入院のご案内
入院のご案内
HOPPITALIZATION GUIDE
患者さま一人ひとりを大切に、退院後の支援まで行います。
私たちは、患者さま一人ひとりを大切に、スタッフがチームとなって連携し、患者さまが笑顔で入院生活を送れるようにサポートしてまいります。
入院から退院までの流れ
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01
外来で診察・担当医師からの説明
外来で診察し、担当医師からの入院治療等説明を受けていただきます。
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02
入院日、時間の決定
入院が決まりましたら、入院受付(医事課)にお越しください。必要な書類をお渡しします。
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03
入院手続き、書類へのご記入
入院手続きを行っていただきます。入院日までに「入院ご案内」の中にある「入院申込書」にご記入・押印をお願いします。病棟入室後担当スタッフにお渡しください。
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04
入院
【入院当日】入院受付(外来受付)に「入院受付で必要なもの」をご持参しお越しください。
入院受付で必要なもの
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入院ご案内<冊子>
冊子の中にある「入院申込書」を、ご記入の上、必ずお持ちください。
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診察券
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健康保険証・その他の受給者証(お持ちの方)
交通事故・労働災害による入院の場合は保険の種類(自賠責・労災)が変わりますので、入院受付(医事課)にお申し出ください。
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印鑑(認印可)
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退院証明書(過去3ヵ月以内に他医療機関に入院され、退院証明書の交付を受けた方)
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05
退院
ご退院は入院費のお支払い後にさせていただきます。お支払いされましたら看護師にご連絡いただき、確認できましたら退院となります。
入院費用について
個室について
個室の差額ベッド料金につきましては、ご利用日数分を全額自己負担とさせていただきます。また、入退院日の時間にかかわらず1日分としてお支払いいただきます。(例:1泊2日で入院された場合の差額料金は2日間分の計算となります)
※空室状況によりご希望に添えない場合もあります。
部屋の種類 | 差額料金(税込) |
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個室 A | 6,600円/日 |
個室 B | 4,620円/日 |
特別個室 | 16,500円/日 |
ご請求について
月末締め・翌月中旬頃にてご請求いたします。請求書は各病室にお届けします。
お支払いについて
支払日
お支払いは請求書をお受け取り後から5日以内にお願いします。都合により期限内でのお支払いが出来ない場合は、1F会計窓口(外来受付)までお申し出ください。
支払場所
会計窓口(外来受付)でお支払いください。
支払方法
現金、PayPay(ペイペイ)、クレジットカード(VISA、JCB、MasterCard、American Express、MUFGカード)でお支払いいただけます。
取扱時間
24時間365日可能
保険証について
- 保険証は月に一度提示をお願いしております。
- 保険証の内容に変更が生じたり、資格が無くなった場合は速やかに会計窓口(外来受付)にお申し出ください。
診断書料金について
診断書料金は入院費用に併せてご請求させていただきます。
医療センター様式 | 1,650円(税込) |
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指定様式 | 3,300円(税込) |
病棟について
急性期から慢性期まで、190床の病床でさまざまな状態に対応。
常にみなさまの期待に応えられるよう心がけ、患者さまの状態に応じた病棟に入院していただき、診療・治療にあたっています。
一般病棟50床
病気やケガをされた方が入院治療する病棟です。院内の回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟への転棟もスムーズで、患者さまを中心とした医師、看護師、その他病院スタッフとの連携により、早期回復を目指しています。入院から退院まで、多角的な支援をおこない、細かな配慮を広範囲に行き届かせることで、患者さまが安心して入院生活を送ることができるように努めています。
施設紹介
豊田の街が見渡せる開放感のある4人部屋は、広く明るい環境で快適に過ごすことができます。車いすで計れる体重計や、椅子に座った状態、横になった状態で湯船につかることができる浴槽なども備えています。
地域包括ケア病棟100床
地域包括ケア病棟は急性期治療を経過し、病状が安定した患者さまに対して、在宅や施設への復帰支援に向けた医療や支援を行う病棟です。在宅での療養に不安がある患者さまに安心して退院できるよう、医師、看護師、リハビリスタッフなどチームで支援させていただきます。
回復期リハビリテーション病棟40床
機能障害の回復と社会(家庭)復帰の為に集中的なリハビリテーションを行う病棟です。個室床を多くし、多床室(2人床)においてもプライバシーやアメニティーを重視しています。医師・リハビリテーションスタッフ・看護師・介護福祉士・医療ソーシャルワーカー・管理栄養士などの専門スタッフが打合せをおこない、退院後の生活を支援しています。またリハビリテーションは、365日実施できる体制を整えています。
医療機関との連携
前医療機関と情報交換し、患者さまの状態を的確に判断します。
あなたらしい生き方の為のサポート
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入院
日常生活におけるあらゆる動作の自立度を評価し、患者さまの状態に合わせたリハビリ計画を作成します。
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訓練
退院後の生活を想定したリハビリテーションを行います。土曜日・日曜日・祭日もリハビリを実施しています。
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退院相談
退院後、安心した生活が送れるよう、不安や問題を一緒に解決していきます。
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家庭
退院後の生活指導、かかりつけ医の紹介など必要に応じて支援します。
リハビリテーションの段階
あなたらしい生き方ができるよう援助し、ともに歩む病棟です。
回復期リハビリテーション病棟での看護の基本は、患者さまの自ら治そうとする力、やる気を引き出すことです。明るい環境の中で日常生活動作の改善と早期社会(家庭)復帰を支援します。
チームカンファレンス
専門職種による定期的なカンファレンスやミーティングにより患者さまの現在の日常生活動作等を確認し、今後の問題点を検討します。検討結果毎に目標を立案し、患者さまの状態にあった最適なチーム医療を実施します。
国土交通省協力事業指定
短期入院協力病院
在宅で介護を受けている独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)の介護料を受給【脳損傷、脊髄損傷:特I·I種】されている方を対象とした短期入院協力病院として指定されています。